序章
うちのゴルフも7年経過し、あちこち消耗品の交換が必要になってます。
先日、フロントのハロゲンランプが切れました。ディーラーで交換してもらうと部品代と工賃で5,000円はかかりそうなので自分で交換することにしました。
ところが、実際やってみると最近の車はメンテが難しくなっており試行錯誤して大変でした。
ライトユニットの後ろスペースが狭く手が入りづらかった(特に助手席側)ので、フロントライトユニットを外そうとしたり、さらにグリルやバンパーまで外そうとしましたが、結局、それらは外さなくても大丈夫です。(ライトユニットを外すと光軸がずれて面倒です)
やり方を知っていれば、片方10分ぐらいで交換できます。が、、、知らないと私と同じ目に合うと思います ^ ^;
なので、同じ状況の諸兄のために交換方法を記事にしました。
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ライトが切れると・・
ゴルフの場合、ライト系が切れるとメーターに表示されます。昼間でも点灯するので、初め大故障かと思って焦りました。
交換手順
まずは、ホームセンターやオートバックスなどでハロゲンランプを調達します。ハロゲンランプは様々なタイプがありますが、ゴルフ6のハロゲンランプのタイプは「H7」になります。他のタイプ(H3Cなど)を買わないように。。価格はピンきりですが、私は1,000円ぐらいのものを買いました。
ライト後ろを塞いでいる、防水ゴム(円形)を外します。これは簡単に取れます。
外した所から、手を入れると「つまみ」があるのが分かります。
これを反時計回りに回すとロックが外れるのですが、これが固い!(なかなか回すことが出来ずライトユニットごと外そうと思った原因)
外すのにはコツがあります。片手で外そうとせず、両手で片手で上端をつまみ、もう片方で下端をつまみ、反時計回りに回せば簡単です。(ここが厄介なだけです)
外したライトユニットです(左が純正、右が今回購入したもの)。線材がないので楽です。外せたら後は新品に交換するのですが、ハロゲンランプは、はまっているだけでロックは無いので、位置を変えながら少しづつ外していけば問題ないです。
注意点として、ハロゲンランプのガラス部分に触れたりして脂分を付けない事です。(油分や汚れを付けると点灯時にその部分が高温になり寿命が短くなるそうです)
あとは、戻していくのですが、ライトの空洞から、ハロゲンランプが顔を出るよう少しずつ探りながら戻します。
あとは、順番に戻せば完了です。
以前乗ってた車は7年も経ったらライトが白濁してましたが、ゴルフは全く問題なく透明を保っています。
今回、白色タイプにしたので色調を合わせるために両方交換しました。ホームセンターで1,000円ぐらいでした。
私が買ったものは色温度が5100kということで高めです。純正は3200kぐらいらしく、4000~5000kぐらいの物の方が良いと思います。5000k超えると夜は白色で明るいのですが、反面、夕方や雨だと路面を照らしてる感じが少ないです。
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後で知ったんですが、Philipsの輸入車対応4300kのハロゲンバルブです。樹脂レンズ対応を謳っているので安心です。
皆さんの参考になれば幸いです。
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